建築材料卸の司コーポレーション(群馬県沼田市白沢町上古語父、松井健司社長)が22日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かった。帝国データバンク群馬支店によると、負債総額は2023年3月期末時点で約3億5100万円。

 1988年に設立し、2000年ごろから住宅向け換気システムや断熱用パネルを中心に販売し、設置工事も手がけた。2014年3月期は売上高3億4000万円を計上した。

 業況の低調にコロナ禍による営業活動の鈍化などが重なり、21年3月期の売上高は1億2200万円に落ち込んだ。その後も収益改善には至らず、事業継続を断念した。